しばらく書いていなかった。
ユクテスワの『聖なる科学』を読むと現在地球は精神性が最低の時代から徐々に良化の方向に向かいつつある時代らしい。ドワバラユガという名前だったと思うが詳しくは忘れた。物質の次元よりひとつ微細な次元を人類全体が共通に理解するようになる時代だということである。
そうだとすると時代の方向性というのはある程度はっきりしていて、その徴候はあちこちに現れている。『空間』という概念は全ての次元を含んでいるから万能といえば万能でありまた間違ってはいない。問題はそれを社会的に実現するための知恵と努力であろう。