何か書くことあったかな。
ピアノを弾く、即興演奏するにしてもその目的が明確でない。何かがなければそれは一人でやればよいと思うし、第一自分の気持ちが続かないだろう。
そこのところを考えている。何か既成の曲を弾くのもいいだろう。実際そうしているし、それはある程度の需要があるので、それなりに社会では成り立つ。オリジナル曲は書ければそれなりの需要は発生するだろう。ところが私は今のところ書く能力がないのでそっちのほうはダメだ。
で、経営として拡大するには、平面的に領野を拡大する方法と、深める方向とがある。もっとも深めるのは即金に結び付くわけでないが、限界を感じさせないためには絶対に必要なことだ。
平面的に領野を拡大するということになると、基本的に場所を多くするということとなる。
今度東京に行く時にはピアノ演奏を復活させるつもりである。それを、金に結び付ける方法を考える必要はある。通常の音楽演奏ではそれは難しいだろう。知恵が必要だ。
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ぼくは流れに任せようと考えているところがあるらしい。それで振り返ったのが、この、即興演奏に対する自分の態度ではあるのだが、目的もなくただ即興演奏をすることは、なかなか厳しいし、少なくともそれで金はとれないと。
何か能力チックなものがあれば、それは何とかクリアできるだろうが、それは努力して即、結果が見えるものではない。いつか分かるだろうか、というその考えが流れに任せているのだ、と言えば言えるのかもしれない。
野口晴哉のbotで、最初から到達して導く人はおらず、やりながら分かっていくというのがある。