意識で何かを追っているんだけれども、これは思考ではなくて感性と呼ぶべきものだろう。感覚を使わない感性であって意識の領域のものである。
この味わいはかなり薄いので、感覚を励起するような対象を追っている時はその世界を詳しくすることはできないだろう。どうしても負けてしまう。だから瞑想といったようなことになる。
そういえば日常生活では私は風邪を引いており、今日は一日休んだ。花粉症との合併でもある。しかしイブAという薬を飲んだら頭痛は消退したので、割と楽である。頭痛がなければなんということはない。頭痛があると、咳すらできないのである。頭に響くから。
ひょっとしたら明日も休むことになるかもしれない。今、午前4時20分という変な時間にこの文章を書いているのだが、それというのも一日断続的に寝ていたから目が覚めてしまっているのだ。
本格的な風邪というのは最近はあまり経験がなかった。