『魂をもっと自由にするタロットリーディング』という本を受け取りに郵便局の本局まで行っていた。いつもは何度も届けに来るのだが今回は初めから留置になっていたようだ。まあそれでも別にいいのだが。古本で1,000円前後だった。
タロット自体は勿論前から知っているのだがそれほど興味が深まらずに放置していたところがある。今回は本を買ったので試しに9枚の展開をしてみた。これは占星術と対応しているので分かりやすい。現在懸案となっているものはひとつしか無い。
Lovers Wand10 Cup7
Cup5 CoinA(R) Wand2(R)
High Priestess Wand5(R) Wand8(R)
ドイツに行った時にタロットカードを買ってwaiteと書かれてあったが、これはウェイト版で、別にドイツで買わなくても非常に有名な版であることは後で知った。このカードは(デッキっていうんだっけな)吉凶が明らかに分かるようなカードが多く、何本もの剣で串刺しにされているような見るからに不吉なカードもある。
松村氏はそういう解釈のやり方はしていないし、吉凶明らかというのは単純で私も好きではないので、別のを買うことにしよう。取り敢えずそれでやってみた。後は私が持っているのは二見書房から出ていた、多分今はもう出ていないエジプト風味のやつくらいだ。
上は、大体の「問題の現状」を表しているような気がしているが、それを投影して読んでいるのは自分であってそれを解釈する時点で、自分が持っている問題を明らかにしているように思えた。それだけでも展開した価値はあるものといえる。
コインのエースは金が足りなくなることを表していると思う。この点は何とかしなければならない。
ワンドのカードが多いことは、進行の月が近々射手座に入ることを私が意識していることと照応していると思う。数ごとの違いや、逆位置にあることはどうも意味がまだよく分からないが・・・。自分が忙しく動いていくしか解決の方法は無いのかもしれない。オルガン関連としては実はやることが多くあって、自分の希望もあって実は追い付いていない。オルガン用楽譜化と、演奏できるような状態まで練習するということである。
水星位置にあるハイプリエステスは謎だ。
タロットにしてもこれを通して12を得る道に繋がっているかどうかが大切であろう。