翌日は6時半には目覚めた。京都では大して時間がないだろうと考えていたから、鴨川沿いを散歩することを一つの目標としていた。京都は今回の台風でかなり被害が出た場所もあったらしく、鴨川も増水した痕跡があちこちに見られた。
鴨川沿いはのどかではあるが、たまに早めの自転車が通るのはあまり宜しくない。棲み分けは出来ないものだろうか。ただ歩いただけなので特に感想はないが、鴨川だけに鴨は多かった鴨な
朝食を食べた後、銀閣に向かうことにした。バスに乗ったのだが、京都のバスは乗るたびに後悔する。人は多い。道路は渋滞。運転マナーは良くないようだ。と感じた理由のひとつは直進車線から、左折の直前になって割り込む車が居たりする。それ以前に車線変更が出来ないというような事情もあることだとは思うが。
それと観光都市だからだろうがやたらとタクシーの数は多い。そういえば私は以前京都にタクシーに乗っていて、事故に遭ったことがある。事故といっても軽く当たっただけだと思うが、多分京都のタクシー事故は多いのではないか。
渋滞ののち、銀閣に到着して一応見たが、人も多いし、受付の態度も「ん?」という感じが一瞬したし、人が争っているところも目にしたのでこれは長居無用として、一周回った後速攻で引き返した。それですぐに新快速で新大阪、そこから新幹線で岡山まで行った。
「阪神往復フリー切符」というのを買っていて、岡山で途中下車するつもりだったのだが、その切符は岡山では降りられないという。考えてみれば岡山で今まで降りたことはなかった。私は岡山でやることがあったので、やむを得ないとして、そのまま下車した。岡山から先は新たに切符を買うことにした。
岡山ではフローテーションタンクに入った。特に精神的に何かがあるということはなかったが、水に浮かぶということは面白い体験であった。感想は書けないところもあるので、機会がある時に余に直接聞けば宜しかろう。
岡山でkan.という人の本を買った。
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上のリンクの本で、どこまで本当かは分からない。とりあえずネットで検索して写真を見たらうさんくさいことこの上なかったのでとりあえず直接コンタクトを取ろうと努力することはないだろう。まあ見た目で決めては行けないのだが、それしか判断材料がないものでな
それからタリーズで休んだ後、戻った。帰宅してからいつもより疲れていなかったのは、タンクに入ったせいかもしれない。