今日は植物園に行こうと、山の麓まで自転車で行き、そこから歩いて登った。いつも行っている道で、麓から植物園まで大体20分くらいの道なのだが、
昼食はカレーであって、それを食べてから登った。食い過ぎで少々気持ちが悪かったのは事実だ。大盛りは、注文する前は食べられそうなのだがいつも、CoCo壱のカレーの大盛りは多いな、と感じてしまう。
食べ過ぎは歩いているうちに直るだろうと思って頑張っていたが、中腹で、途中で帰ろうかと思った。しかしそこを押していった。後で振り返ると、五分五分な感じはあった。戻ったほうが正しかったのかもしれない。だが、行けないという感じでもなかった。
気持ち悪いながら何とか植物園についたが、全く見て回る気がしないのでただ素通りした。園内の冷房が効いている施設で休みながら、「これは我慢して続けると良くないタイプの感じなんじゃないか」と考えるようになった。
身体がだるい時は、押してやったほうが調子が出て来る時と、休まないと病気になってしまう時とがあった。ただの食べ過ぎだから前者だと思っていたが、どうも後者のような気がしてきたのだった。
私の体験からいうと、虫垂炎になった前くらいの感じに近いものがあった。あの時は膵臓炎だと最初言われていた。多分それは誤診だったのだろうと思う。だが、膵臓炎というのもそういう症状なのかもしれない。食い過ぎといって馬鹿にする訳にはいかない。そもそも最近体調があまりよくない。その蓄積も出ている可能性もある。
これはまずいと思って、植物園を出るとバス停があった。15分くらい待つとバスが来るようなので、自転車を置きっぱなしにしてバスで帰ることにした。帰宅すると3時間ばかり眠った。今ブログを書いているが、不快感はなくなっている。大事にならなくてよかった。
道の途中で引き返そうかと思ったのはある意味で正しかったが、植物園まで到達できないと言う意味ではなかったようだ。