Googlesitesでスタイルシートを使う方法だが、通常スタイルシートはhtml本文のheadの部分に書く方法と、cssファイルとして別に作って読ませる方法と、本文に直接指定する方法とがあると思う。
Googlesitesの場合、cssファイルを別に作って読ませることは出来ないのではないかと思う。ここで書くのはhead部分に書くのと同様の方法である。同様の方法、というのは多少、普通とは違うからである。
まず、ページを編集モードにすると、左上のほうに「挿入」というのが出るので、そこでHTMLボックスというのを「挿入」する。
次にそのボックスの中に以下のように書く。(プロパティから開く)
上が一例であることは言うまでも無い。通常のhtmlのheadに書く場合とは、書き方が違うが、これがGooglesitesの書式であるということであるようだ。調べれば出てくるが、分かるまでに多少、時間を要したのでもし必要な人がいた場合の便宜のためにここに書く次第である。
上のようにstyleを指定して、後は本文を書くだけである。
Googlesitesはタグを知らなくても編集出来るように気を使ってくれているわけだが実際にはこれでずっと編集を繰り返しているとどうしても消えない余白などが出てきて難渋することになる。理由は、表面上削除したように見えても実は過去のタグが消えずに残っている場合があるからで、
結局htmlモードにしてそこで書いたほうがすっきりする。若しくは、上のようにHTMLボックスを使う方法である。
Googlesitesも仕様が変化することがあるようなので、検索しても古いやり方は現在に合わなかったりする場合もあるようだ。上のやり方は、2013年3月現在、問題なく機能している(と思う)。
https://sites.google.com/site/flowofcreations/Others-memorandum/html-memoranda/html-box
まあ、ここにも同じことが書いてある。